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音楽と脳科学の関係
 

Brain Sketch_edited.jpg脳科学ピアノレッスン

 ピアノは脳にいい

(脳科学者 澤口俊彦先生の言葉)

 

乳幼児期における音楽教育の必要性と、その多方面にわたる相乗効果については指導者たちの間では、すでに実証されていました。近年の脳科学研究の進歩により、乳幼児期における音楽教育、特に鍵盤楽器の学習が脳の発達に有効であることが、科学的にも実証されてきました。

6歳までのレッスンは、感性や習慣、そして理性を司る脳の発達へとつながっていきます。また人間の脳細胞は、生まれた時をピークに1年間に約1000億個と言うスピードで使わない細胞が減っていくことを考えると、乳幼児期からのレッスンは大きな意義があると言えます。

 

​音楽経験が子どもの多彩な才能を伸ばす

音楽を学んでいる子どもは、認知能力(身の回りのものの数や大きさ、色を理解する力)、身体能力、身体のコントロール能力、言語能力、創造性などが高く、学業成績も良い傾向にある。

音楽能力と学習能力
 

音楽のリズムパターンを認識するプロセスが、数列やパターンを認識するプロセスに似ているため、数学的な問題解決において有利だと言われます。​

⚫︎数学的な問題解決能力

⚫︎語学の習得

脳の音楽処理と言語処理音に関わる領域が一部重複していること、音の高低・リズム・パターンを認識しやすいため、外国語の習得にも役立つと言われています。

 

幼少期の音楽レッスンの重要性
 

1歳ごろまでに視覚・聴覚が飛躍的に伸び、社会性・認知能力・言語能力は3〜5歳ごろにかけて発達の伸びが最も大きいので、この時期に音楽を取り入れると効果が現れやすいと言えます。ご家庭で歌ったり、音楽のリズムに合わせて踊ったりすることも重要なことです。

 

大切な時期と過ごし方
 

特に有効な3歳頃まで
人生において一番、シナプス(脳神経細胞を繋ぐ回路)を増やせる時期です。生活の中に、歌うこと、音楽に合わせて体を動かすこと、絵本を読むこと、工作をすること等、さまざまな経験を取り入れ、お子さまの興味の範囲を拡げ、好奇心を育てます。

幼少期の『新しいことを知ることが楽しい』という感覚が、学びへの原動力となります。

3歳から15歳頃まで

使わないシナプスが消滅します。優良なシナプスをたくさん残していくために、色々な経験を通して様々な感情を知ることが大切です。
 

 

楽しい気持ちの大切さ
 

音楽を続けていくには、子ども自身が「やりたい」と思うことが、能力を伸ばす基本です。無理強いすると、せっかく学んでも身につかないどころか嫌いになってしまいます。楽しい気持ちでレッスンに通うことで長期間続けて学ぶことができます。

継続は力なり
 

子どもは順応性・吸収力が高いものの、使わないとすぐに忘れてしまう可能性が高いです。様々な研究により、音楽の質に加えて、かける時間の量が効果に比例するとされるので、少しでも長く継続することで高い効果を期待できます。

 

幼少期からのレッスンで大切なこと

幼少期からのレッスンでは特に、先生から愛されている、大切にされていると生徒自身が感じられる環境が大切です。​笑顔で優しい先生とのレッスンで、のびのび楽しく学び、少し難しいことにも安心して挑戦することができます。​

楽しい気持ちで継続することが、能力を伸ばす基本です。わくわくして自ら学びたくなる、やる気になるいろんな工夫で「今日もきて良かった」と思えるレッスンを心がけています。

普段の生活でも、自主的に行動できるようになったり、自信がついて学校での発表なども積極的になったり、本当にやりたいことに挑戦できるようになります。

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